1 / 12 食事が重要です |
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慢性的な病気である統合失調症の人たちは、飽和脂肪酸が多く、果物や食物繊維の少ない、健康的でない食生活をしています。悪い食習慣は、統合失調症以外の病気にもつながります。心血管疾患、糖尿病などです。調査結果では、食事を変えることが、大いに役立つことを示しています。ここでは、考慮するべき食べ物や、避けるべきものを紹介します。 |
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2 / 12 果物を食べましょう |
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多くの研究で、統合失調症の人は十分な食物繊維を摂っていないと指摘しています。ラズベリー、梨、りんごなどの果物は食物繊維の良い供給源です。食物繊維は、悪玉コレステロールを抑えたり、消化の役に立ちます。 |
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3 / 12 野菜を食べましょう |
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脂肪やカロリーが少なく、食物繊維や重要なビタミンが詰まった野菜は、統合失調症の人の食事に不足しがちな食物です。カリウムは、血糖値を抑えたりする働きをする、鍵となる栄養素で、豆類や、さつまいもの中に含まれています。 |
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4 / 12 鮭や青魚を食べましょう |
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オメガ3脂肪酸は、体内では合成されません。食物を通してしか摂取できません。なぜ、オメガ3脂肪酸が必要なのでしょうか?オメガ3脂肪酸が症状を和らげたり、病気の進行を遅らせたりするという調査結果が次々と報告されているからです。鮭や青魚にはオメガ3脂肪酸が豊富です。魚が嫌いという人は、サプリメントでも大丈夫です。 |
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5 / 12 鶏肉を食べましょう |
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研究では、ビタミンであるナイアシンが病気の進行を遅らせたり症状を和らげたりすることが報告されています。その豊富な供給源のひとつが鶏肉です。 |
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6 / 12 牡蠣やカニを食べましょう |
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専門家は、亜鉛と統合失調症に関連性があると言います。牡蠣やカニは亜鉛が豊富に含まれています。牛肉やシリアルにも含まれています。サプリメントでも摂れますが、お医者さんに相談したほうが良いでしょう。 |
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7 / 12 二枚貝を食べましょう |
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精神病の人は、ビタミンB12が低いという報告がされています。B12は症状を和らげます。 二枚貝には豊富なB12が含まれています。 |
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8 / 12 ほうれん草を食べましょう |
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葉物野菜の王様であるほうれん草は、葉酸が豊富です。葉酸は症状を和らげます。 |
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9 / 12 肝油を摂りましょう |
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ビタミンDの効果については、賛否両論があります。日光に当たる事によっても作り出されるビタミンDですが、食べ物からも取れます。 |
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10 / 12 ヨーグルトを食べましょう |
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腸内細菌が注目を集めています。果物や野菜に含まれる食物繊維が、腸内細菌のえさとなります。ヨーグルトやキムチの中の生きた善玉菌が役に立ちます。 |
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11 / 12 小麦を避けましょう |
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ある専門家は、小麦に対する過敏性が精神病の要因になりうると思っています。グルテンフリーの食事に変えたところ症状が改善した患者さんがいるという研究もあります。グルテンは小麦に含まれるタンパク質です。 |
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12 / 12 精白糖を避けましょう |
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統合失調症の人の中には、食生活が悪く、糖尿病になる確率が高い人がいるというのは、確かです。精製された炭水化物を避け、GI値が低い食品を選びましょう。 |